【偽装表示】今度は羽毛ふとん、三越伊勢丹が誤表記 担当者が羽毛布団の基準を知らず[13/11/15]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1384524846/
33+1 :名刺は切らしておりまして [] :2013/11/15(金) 23:58:04.31 ID:LrmLoFjp
知らないとかありえねえだろ
どこまでこの国は「白々しい嘘でもゴリ押せばそれが通る国」なんだよw
シナチョンと同じジャンwwwwwwwwwww
48 :名刺は切らしておりまして [↓] :2013/11/16(土) 00:47:42.63 ID:ywOcCG6/
高級羽毛布団は実はホームセンターの羽毛布団以下だったってこと?
133 :名刺は切らしておりまして [↓] :2013/11/20(水) 03:11:03.14 ID:31K0x83Z
そりゃあんなガラガラでも潰れねえわけだよw
やすもん騙して売ってるんだからな
徳永みちお @tokunagamichio 22秒
以前、モーニングバードに宮家邦彦(元外務省)は何度も出演して「(TPPについて)日本には交渉力はありますよ!」と得意げに言っていたが、「日米地位協定」も改定できなかった元官僚がよく言うわと思ったものだ。TPP協定は経済版「日米地位協定」であり日本国家の自殺協定である。
https://twitter.com/tokunagamichio/status/403275367927934976
電通もソフトベースで機能が複合されたものが主流になれば購買力が落ちることは考えていなかったようだな。
2013年11月21日
●「素直さを求められるエリート判事」(EJ第3677号)
だんだん黒幕の正体が見えてきたようです。一般的に小沢氏に
「謀殺」を仕掛けた犯人は「検察」であると考えられていますが
そのバックに検察を指揮した黒幕がいます。検察だけの判断では
小沢謀殺のような大胆極まる政治家潰しは、絶対に決行できない
と思います。
黒幕はその字のように黒衣をまとって表面には出てこないので
す。表に見えているのは、国民から広く信頼を集め、尊敬されて
いる最高裁です。そのウラに黒幕は潜んでいるのです。
しかし、黒幕の特定はある意味では案外わかりやすいのです。
官僚の世界は国家試験でその上下が決まります。各省庁のトップ
は事務次官ですが、彼らは国家公務員Ⅰ種試験に合格したキャリ
ア官僚です。
国家公務員Ⅰ種試験というと、いかにも難しいように見えます
が、普通の大学生が一年程度真面目にきちんと勉強すれば、誰で
も合格できるレベルです。しかし、司法試験となると、そう簡単
ではないのです。弁護士事務所に勤めながら、毎日勉強しても合
格するには、3年以上はかかるでしょう。
そうであるとすると、キャリア官僚よりも司法試験に合格した
判事、検事の方がエライと考えるのは、官僚の世界では当然のこ
とです。司法試験に合格した人でも差があります。はっきりして
いることは、判事の方が検事より上ということです。例外はあり
ますが、司法試験に合格した人の多くは判事を希望します。しか
し、なかなか判事になるのは難しいのです。
ところで、司法試験に合格すれば、官僚の世界で誰でも偉くな
れるというわけではないのです。合格は必要条件で、それに加え
て求められるのは、「素直さ」であるといわれます。ここでいう
「素直さ」とは、上の人には絶対に逆らわないということです。
上の人間から見て、素直に命令を実行する素直さです。
警察官の世界を見ると、わかりやすいと思います。警察官の階
級は次のようになっています。
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巡査→巡査長→巡査部長→警部補→警部
警視→警視正→警視長→警視監→警視総監→警察庁長官
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巡査から警部までは、試験に合格すればどんな人でも昇格でき
ます。「相棒」の杉下右京は警部、亀山薫は「巡査長」です。杉
下右京は秀才ですから、警部までは簡単に昇格したはずです。し
かし、警視以上のポストは恣意的な選考があるのです。つまり、
上に対して素直でなければいけないのです。杉下右京は素直では
ないので警部止まりです。どんなに手柄を立てても警部で終わり
なのです。
西川伸一教授の本に、どうしても判事になりたい司法研修生の
神坂直樹氏が、教官に電話で相談するシーンが出てきます。この
やり取りを聞くと、官僚の世界がどんなものか見えてくると思う
ので、ご紹介します。
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教官:はっきりいって、裁判官には十中八九駄目だろう。私が
決めるんじゃないから、なんともいえないけど。
神坂:なぜなんですか。
教官:成績は問題ないよ。民裁では、おそらくトップクラスだ
よ。難しい理由はひとつは時勢だな。おそらく弁護士事
務所が決まらない人もいたりして、任官希望者が100
を優に越えるだろう。だから、たとえば、成績が悪い人
や、人柄に問題があるんじゃないかという人は難しいっ
て言ってるんだよ。
神坂:(びっくりして)それでは、私は人柄が悪いとおっしゃ
るんですか。
教官:まあそういうことかな。
神坂:(教官がまともに自分の人格を非難してくることに面食
らいながら)私の、どこが人柄が悪いのですか。
教官:人柄については、まず、西暦だな。西暦はあくまで典型
的なことだけど。西暦起案は、当事者が怪訝に思うはず
だ・・・。 ──西川伸一著「日本司法の逆説
最高裁事務総局の『裁判しない裁判官たち』」/五月書房刊
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これを読んでも意味がわからない人が多いと思います。「人柄
についてはまず、西暦だな」──この部分です。神坂氏は、西暦
を使って判決起案を行っているのですが、裁判所に限らず、どの
省庁でも西暦は厳禁なのです。
判決文を西暦で書く──どうでもいいことです。西暦の部分は
和暦で書くようにと指導すればよいだけの話であり、少なくとも
これによって人柄が悪いという結論にはならないはずです。しか
し、最高裁ではそうなるのです。要するに「素直でない」とみな
されるのです。
その結果、判事の卵である判事補は、絶対に上に逆らわないよ
うタテ秩序の刷り込みを受けています。これについて、元裁判官
の安部晴彦氏は次のように述べています。
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私の知るかぎり、わが国の裁判官は、一般に、なかでも若い裁
判官ほど、自分の意見をいわない。また、そのような傾向がこ
のところ強まっていること、そうさせている状況があることが
痛いほど感じられる。表面上の意見は普通、ただ、「裁判長の
おっしゃるとおり」、「裁判長と同意見」なのである。
──安部晴彦著「犬になれなかった裁判官
/司法官僚統制に抗して36年」/NHK出版
西川伸一著の前掲書より
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こうした司法のエリートが、最高裁事務総局に陣取り、官僚機
構全般を仕切っているのです。上の命令はたとえどんなことでも
素直に聞く集団です。 ─── [自民党でいいのか/99]
≪画像および関連情報≫
●元裁判官が語った司法界の現状
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先日、元裁判官の安倍晴彦さん宅に伺って4時間近くインタ
ビューさせていただいた。安倍さんは、最高裁の司法官僚統
制に抗して裁判官の良心と独立を貫いてきた人である。しか
し、そのために最高裁に冷遇され、36年の裁判官人生の大
半を「人のいやがる(地裁)支部・家裁めぐり」で過ごして
きた。昇給や任地の差別はもちろん、どこの裁判所でも後輩
の裁判官らが次第に安倍さんに近づかなくなり、話しかけて
も返事をせず、口をきかないようになっていったという。安
倍さんの体験談を聞くうちに、自らの良心に忠実であるには
これほどの屈辱や孤独に耐えなければならないのかと、溜め
息をつきたくなった。以前にもこの欄で書いたが、日本の裁
判を歪めているのは最高裁の司法官僚統制である。憲法には
「すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ
この憲法及び法律にのみ拘束される」と書かれているのだが
実態はまるでちがう。警察・検察の上層部と結託した最高裁
がまっとうな裁判官を差別する人事を行うため、ヒラメ(上
ばかり見る)裁判官が増えて、被告の無実の訴えが無視され
る。その結果、有罪率は99・9パーセント。これは、裁判
所が、被告に有罪の烙印を押すベルトコンベア装置に成り下
がったことを意味している。
(最後まで読む) http://bit.ly/1dQ3ASR
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http://electronic-journal.seesaa.net/article/380690324.html
2013年11月20日
●「官僚機構が小沢氏を忌避する理由」(EJ第3676号)
政治家と官僚──表面的にみれば、政治家が主人で官僚はその
部下という体裁を保っています。大臣と事務次官、官房長官と官
房副長官(事務)──事務次官は各省庁のトップであり、官房副
長官(事務)は内閣における官僚のトップですが、どのように考
えても、政治家である大臣や官房長官の方が偉そうに見えます。
しかし、実質的にどちらが権限を持っているかというと、事務
次官や官房副長官(事務)の方なのです。官僚の人事にしても予
算についても官僚機構が実質的に権限を握っており、彼らの協力
なしには大臣といえども何もできないのです。それが現在の日本
の政治の実態なのです。
自民党は、長い年月の間に強大な官僚機構と権力を棲み分ける
ことによって政権維持を図ってきた政党なのです。政治家は選挙
によって必然的に頻繁に出入りがありますが、官僚は同じ部署に
長くいて、変わらないのです。そうなると、実質的な行政の主導
権は官僚機構が握ることになります。この構図はどう考えても官
僚機構の方が有利です。そこで官僚機構は、「名を捨てて実を取
る」ことで、実質的な権限を握ったのです。
さらに事務次官などを経験したキャリア官僚の多くが、選挙に
立候補し、政治家になります。そうすると、政治家になっても最
終的には出身省庁との関係を良くしたいので、必然的に官僚機構
寄りの政治家が増えることになります。このように、どのように
あがいても官僚機構の方が政治家よりも優位に立ちます。
しかし、どの省庁を見ても大臣がおり、事務次官はその省庁の
実質的な行政権を握っているものの、大臣は無視できない存在で
す。きわめて稀なことではあるものの、優れた大臣によってはそ
の省庁全体が大臣の指揮の下に一体化し、実のある行政を成し遂
げることもあるのです。
しかし、官僚機構としては、政治家には絶対に譲れないものが
あるのです。とくに「人事」と「予算」は、基本的には政治家に
は踏み込ませたくない不可侵の領域です。人事や予算は権力の源
泉であるからです。
そして、捜査権と公訴権を持つ検察庁には事実上大臣の力が及
ばないようにし、司法は三権分立を盾に完全に独立し、不可侵領
域にするなど、巧妙な仕組みを官僚機構は構築しています。
その中枢部署が法務省と最高裁判所なのです。法務省の特殊性
については既に詳しくご紹介していますが、日本の原発問題の核
心をえぐる話題の小説『原発ホワイトアウト』で、実に巧みに法
務省の特殊性について述べている部分があるので、それをご紹介
することにします。この本の著者の若杉冽氏は、ペンネームです
が、現在も霞が関に勤務する現役官僚です。
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霞が関のなかで検察庁は異色の存在である。組織上は法務省の
外局という形を取っている。しかし、検事総長など幹部につい
ては法務大臣の人事権も及ばず、内閣が任免することになって
いる。大臣や副大臣と同様、天皇陛下の認証官であり、皇居正
殿松の間で、陛下から直接お言葉をかけられる。そして、検事
総長の給与は法務大臣と同額。各省庁の事務次官より明らかに
格上の扱いである。そもそも東京大学法学部生であれば現役で
かなりの確率で合格する国家公務員試験と違い、検察官は超難
関の司法試験に合格しなければならない。国家公務員Ⅰ種試験
に合格したキャリア官僚が世間相場で言うエリートだとすれば
検察官はエリート中のエリートと言っても過言ではない。
──若杉冽著『原発ホワイトアウト』/講談社
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小沢一郎氏は、1993年に自民党を離党した頃から、こうい
う官僚がはびこる官僚主導の政治を改革し、政治を国民の手に取
り戻す政治家主導の政治にしようとして、次の2つのことの実現
を目指したのです。
―――――――――――――――――――――――――――――
1.政府委員制度を廃止し、国会法改正などを実現する
2.政治の官僚支配の牙城である内閣法制局を廃止する
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政府委員といっても、ピンとこない人が多いと思います。この
制度は、戦前の帝国憲法のときからあったのですが、戦後の日本
国憲法でも維持された制度です。国会法第69条では、国務大臣
を補佐するため、内閣が議長の承認を得て政府委員を任命するこ
とを認めていたのです。
つまり、国会の審議において、国務大臣に代わり政府職員(官
僚)が答弁することが当時は許されていたのです。そのため、各
省庁の局長級約300人がこれに任命されていたのです。
これでは、実務を熟知している官僚の答弁が多くなり、その内
容は、当然官僚機構の権益を守るものになってしまいます。その
ため小沢氏はこれを廃止しようとしたのです。しかし、当時小沢
氏は野党の自由党代表であり、自らが主導して、実現させること
はできなかったのです。
当時自民党は与党に復帰したものの、橋本政権が1996年の
参院選で敗北して小渕政権に代わり、野党との連立は不可避の状
況にあったのです。自公連立ができる前の話です。小沢自由党に
チャンスが到来したのです。
こうして自自連立が実現したのですが、当然小沢氏は前記2つ
の実現を自民党に求めたのです。「2」に関しては逡巡した自民
党だったのですが、「1」に関しては合意が成立し、1999年
から「1」については実施されています。
これにより政府委員制度は廃止され、大臣、副大臣(認証官)
政務官の現在の体制になったのです。これは小沢氏の力で実現し
たのですが、そのことを知る国民は非常に少ないと思います。し
かし、官僚機構は小沢一郎という政治家に対して、強い警戒心を
持つようになったのです。「もし、小沢が天下を取ったら、大変
なことになる」と考えても不思議はないでしょう。問題は「2」
の実現です。 ─── [自民党でいいのか/98]
≪画像および関連情報≫
●政府委員制度とは何か/ウィキペディア
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明治時代の帝国議会開設以来、議会における議員から政府に
対する質問には、国務大臣のほか政府職員が、「政府委員」
(大日本帝国憲法54条)として答弁に当たった。この政府
委員制度は、日本国憲法の下における国会でも維持された。
国会法第69条では、国務大臣を補佐するため、内閣が議長
の承認を得て政府委員を任命することを認めており、各省庁
の局長級約300名がこれに任命されていた。国会の委員会
審議においては、細目詳細にわたる具体的な問題から重要な
問題まで、多くの答弁が「その件につきましては政府委員か
ら答弁させます」という大臣の一言で政府委員によって行わ
れた。この、大臣に代わって政府委員が答弁することこそ、
大臣が政策を勉強しない理由の一つともされた。このように
政府委員制度の存在自体が、官僚主導政治と国会における審
議低調の一因と目されるようになった。そこで、1999年
に成立した国会審議の活性化及び政治主導の政策決定システ
ムの確立に関する法律により、2001年から政府委員制度
が廃止されるとともに、副大臣・大臣政務官制度が新設され
ることとなった。これは当時の政治行政改革気運の高まりを
受けた制度改正であり、国会における審議の活性化と、政治
主導の政策決定システムの確立が期待された。
http://bit.ly/I0hNTw
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http://electronic-journal.seesaa.net/article/380603820.html