生活保護から就労へ―まず「自尊感情」の回復を 年商3000万円から人格を否定される生活 高学歴美人「中国エステ」ママ
http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/225.html
投稿者 MR 日時 2012 年 10 月 23 日 07:09:49: cT5Wxjlo3Xe3.
2012年10月22日(月)付
生活保護から就労へ―まず「自尊感情」の回復を
生活保護を受ける人が210万人を超えた。かかる費用は年間3兆7千億円にもなる。
高齢化の影響が大きいが、問題はまだ働ける年齢層で受給者が増えていることだ。
社会の大きな変化が根本にある。経済のグローバル化が進んで、製造業の安定した仕事が少なくなる一方、低賃金の非正規雇用が増える。「黙々と勤めれば普通に生活できる」という前提自体が崩れている。
■北の街での試み
北海道釧路市を訪ねた。やはり経済の疲弊に苦しむ地方都市の一つである。
80年余りの歴史を持つ炭鉱が02年に閉山、製紙業は低迷し、漁業の水揚げはピーク時の10分の1に縮小……。地域経済の衰退と比例するように、生活保護を受ける人が増え続けた。
求人件数は、求職者のほぼ半分。季節労働の水産加工を除けば、受給者がすぐに就けそうな仕事はほとんどない。働くよう指導するだけのやり方は壁に当たっていた。
切羽詰まった状況で、市は生活保護のあり方を転換する。国のモデル事業として04年度、母子家庭の就労支援に取り組んだことがきっかけだった。
当事者が気持ちを動かさないと何も始まらない。そんな認識から、受給者が自分の存在を肯定できる「自尊感情の回復」をまず支援の中心に据えた。
NPOや企業に頼み込んで、就労体験的なボランティア活動をいくつも用意し、「中間的就労」と位置づけた。
動物園のエサづくりや公園の清掃、病院や介護施設での話し相手など、とにかく家の外に出て、人と関わる。貧困で断ち切られた社会とのつながりを回復するのが最初の目的だ。
参加を呼びかける時も、「これぐらいならできるだろう」ではなく、「市民の一人としてまちづくりに力を貸して欲しい」と訴えた。
地域経済が回復しないなか、釧路市の受給者はなお増えてはいる。今年は約1万人。市民18人に1人という割合は、全国平均の3倍を超す。
だが、生活保護を受けつつ働く人の割合は増え、受給者の医療費も減った。釧路市の平均の保護費は月約12万円で、道内の同じ規模の市に比べ1.5万~2万円ほど低い。
厚生労働省は、生活が苦しい人たちの自立を支える「生活支援戦略」を検討している。
そこには二つの顔がある。
一つは早めに、幅広く、より手厚く支援する取り組みだ。いわば太陽の光で暖めて、やる気を取り戻してもらう。
もう一つは「北風」の引き締めだ。不正や無駄遣いを監視する権限を強化し、高齢でも病気でもない「働けるはずの人」には自ら健康を管理し、早く仕事につくよう指導を強める。
■引き締め策への懸念
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愛国心で理性を停止させるな 亀井静香
http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/573.html
投稿者 大塩 日時 2012 年 10 月 23 日 10:30:25: .cSQld2Pk8LuA
ここ最近、メディアではナショナリズムが吹き荒れている。しかし、ナショナリズムを煽ったところで、領土を守ることにはつながらない。ナショナリズムはむしろ、領土を遠ざけることにしかならない。
ここでは、亀井静香議員によるナショナリズム批判を紹介する。インタビュー内では石原慎太郎批判も行われており、亀井氏が石原氏と行動を共にすることはもはやないと見ていいだろう。
『月刊日本』11月号より
http://gekkan-nippon.com/?p=4456
石原慎太郎氏は過激な論を控えるべきだ!
―― 尖閣諸島をめぐる日中の対立が激しくなっている。領土問題は国家にとって極めて重大な問題だが、最近のマスコミ論調には、国民の愛国心を過剰に煽るようなものが目につく。
【亀井】 動物が縄張り争いをするのが本能的なものであるのと同様、人間の場合も、領土を守るのは本能的なものだが、人間はそこに知恵を出さなければいけない。
たとえやっかいな隣国があるからといって、国は引っ越しすることなどできない。お互いにずっと隣国として生きていかなければならない。
隣の家の木が伸びて、自分の家に枝が垂れてきて、枯葉が庭に落ちたとしよう。このとき、隣の家に怒鳴り込んだらどうなる。隣の家との関係は悪くなる。枯葉が落ちたからといって、いがみ合うより、お互いに相手の木を褒め合うような気持ちを持ってこそ、隣同士は仲良くできるのだ。国家間の関係だって同じことだ。領土をめぐる対立があったとしても、うまく共存することを考えなければならない。人間はそれくらいの知恵を出すべきものだ。
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社説 - PC誤認逮捕! これが捜査と言えるのか! 本質はこれまで繰り返された冤罪と変わらない! 取り調べの可視化を!
http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/576.html
投稿者 axioms123 日時 2012 年 10 月 23 日 11:40:01: 3a46Dk1gZE7Pc
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/413752.html
PC誤認逮捕 これが捜査と言えるか(10月23日)
ずさんな捜査がなぜ、まかり通ったのか。
インターネット掲示板に犯行予告が書き込まれるなどした一連の事件で、逮捕された4人は冤罪(えんざい)だった。警察が誤認逮捕を認め、謝罪した。
「真犯人」を名乗り、「警察・検察をはめてやりたかった」とのメールがテレビ局などに届き、警察は4人のパソコンがウイルス感染し、何者かに遠隔操作されたと断定した。
捜査機関をだまし、無実の人を犯罪者に仕立て上げる卑劣極まりない行為は許し難い。
わなにかかり、冤罪を生んだ警察は捜査への信頼が根本から揺らぐ現実を直視し、真犯人摘発に全力を挙げると同時に、検証を急ぐべきだ。
容疑を裏付ける証拠収集などどれだけ捜査を尽くしたのか、自白の任意性を確保するという鉄則は守られたか。検証結果の公表も欠かせない。
とりわけ、神奈川県警と警視庁が捜査した事件の検証では、取り調べ過程の詳細な調査が必要だ。いずれも、逮捕された男性は当初、容疑を否認しながら後に認めるなど不自然な経過をたどったからだ。
このうち、県警の事件では横浜市のホームページに小学校の襲撃予告を書き込んだとして逮捕された東京都内の少年(19)に捜査員が自白を誘導しようとした疑いが出ている。
捜査員は一般論と前置きしつつ、「認めれば少年院に行かなくて済む」と切り出したという。社会的経験が不十分な未成年であることなどを考えれば、自白を誘導したと言われても仕方がないだろう。
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2012/10/23 国民の生活が第一 小沢一郎代表 定例会見 IWJ
http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/594.html
山中教授のノーベル賞の影で・・日本が先端技術をリードできない仕組み
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=269758
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2012/10/23 国民の生活が第一 小沢一郎代表 定例会見 IWJ
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