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私たち国民の生活が第一・新党きづなのメンバーは、 民主党を国民との約束の原点に戻らせようと様々な

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2012/10/31 東祥三幹事長 衆議院代表質問 書き起こし(仮) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/190.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 11 月 02 日 02:12:23: igsppGRN/E9PQ

2012/10/31 東祥三幹事長 衆議院代表質問 書き起こし(仮)
http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20121101
2012-11-01 遊風の養生日記


2012.10.31 衆議院本会議 「代表質問」 東祥三


http://www.arigato.net/seikatsu1/archives/20121031azumah.pdf

私は、国民の生活が第一・新党きづなを代表して、
先般の野田総理の所信表明演説について質問いたし
ます。

まずはじめに、東日本大震災の地震、津波、そして
福島第一原発事故によって故郷を離れ、いまだ不自
由な避難生活を余儀なくされている皆様方に心から
お見舞いを申し上げます。

そして被災地で再起して懸命に頑張っておられる皆
様に心からエールを送らせていただきます。

野田総理大臣、
私は私人としての野田佳彦氏に対し、何の不満も批
判も意見もありません。

それどころか、若き頃から政治家を志し、短期間に
して日本国の宰相に昇り詰めたことに対しては、率
直に敬意を表したいと思います。

しかしながら、総理大臣としての野田佳彦氏に対し
ては、大いなる怒り、不満、不安を感じております。

言うまでもなく、日本国総理大臣には強大な権限が
与えられています。

そして、その権限の行使に対して、これまた大きな
責任が付与されているわけであります。

一昨日の総理の所信表明を国民の代表が集うこの本
会議場で緊張感を持って聴かせていただきました。

私の素直な感想は、日本国総理大臣に対して誠に僭
越ではありますが、空虚、空虚の二語に尽きます。

総理、
三十分もの長い演説を誰に訴えていたのですか。

総理の心は何処にあったのですか。

綺麗な文章、一見力強い言葉、はっきりした滑舌。

しかし、残念ながら、聴いているものには何の感動
も与えません。

何故なんでしょうか。

それは、総理大臣自身が一番感じていることとは思
いますが、元同僚議員の立場から申し上げれば、民
主党を支持した国民を裏切ったからです。

民主党を支持した国民との約束を守らなかったから
です。

民主党を支持した国民に嘘をついたからです。

そして、そのことに何ら責任を取らないからです。

一度裏切りをしてしまうと、けじめがない限り、二
度、三度と繰り返すのが世の常です。

これを人は無責任というのです。

美辞麗句では無責任は隠せないのです。

したがって、明日の安心、明日の責任を総理がいく
ら語っても、今日の不安、今日の責任はどうするん
だということになります。

今日の不安、今日の責任はどうするのですか。

ここから、私達の掲げる政策を座標軸に置き、質問
させて頂きます。

私たち国民の生活が第一・新党きづなのメンバーは、
民主党を国民との約束の原点に戻らせようと様々な
努力を重ねてきました。

しかしながら、力及ばず、今の民主党内では再建、
再生の道は無いと、新党を結成し新たな船出をしま
した。

そして、自立と共生の理念と、国民の生活が第一の
原則に基づいた綱領を作りました。

今、我が国は、TPP、領土問題を含む外交安全保
障、安心な社会保障制度の確立など、数多くの課題
に直面しています。

その中でも、私たち国民の生活が第一では、以下に
述べる三つを喫緊の課題として掲げました。

その課題とは、
一つ、いのちを守る、原発ゼロ、
二つ、生活を直撃する消費税増税は廃止、
三つ、地域のことは地域で決める、地域が主役の社
会を、です。

本日はこの角度から、以下総理の所信演説について
質問をさせて頂きます。


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